『バカ、アホ、ドジ、マヌケ、の成功者」|人生が辛いと思ったあなたに送る3つの言葉
すごいタイトルで思わずレジへ。バカ、アホ、ドジ、マヌケ。。。
日本人はまじめすぎるってよく聞くよね!著者の家入一真さんは間違いなく対極に位置する!
そんな『バカ、アホ、ドジ、マヌケ』の成功者、家入一真さんがこの本に残した幸せになるための3つの言葉、まとめます。
僕自身、嘘にまみれてるし、嘘は良くない、なんて嘘つくつもりもない。ただ、嘘まみれの世界の中でせめて自分自身には正直でありたい。
この人、史上最年少でジャスダック上場、1年後に社長退任、株売却で得た数十億円をたった2年で使い果た。
こんな破天荒なことあんねんな。ちびった。普通ならいかに社長として手腕を発揮し、会社を育てようと考えんのに一年で辞めちゃうなんて。。
でも、そういった『バカ、アホ、ドジ、マヌケ』な生き方で自分だけには正直に生き続けれている秘訣やと思う。
周りに止められても、自分がどうしたいか。家入さんは、ただ遊びたかったからその気持ちにしたがった。自分自身には正直でありたかったから。
夢なんて持たなくていい。
初めはこのフレーズに違和感を覚えたけど、続きを読んだら納得した。
夢を持つことは素敵だけど夢に縛られて身動き取れなくなっちゃうのなら目の前のことだけ好奇心の赴くまま取り組んだらいい。
今起きていることの意味は将来が後付けする。
これが将来にどうつながるのか、なんのためにやっているのかを考えるんじゃなくて、とりあえずやってみて次の日、一週間後、1年後に、あの時の行動がためになったなって思えばいい。
心が病んで前にも後ろにも進めず、死にたくなったら、全力で逃げろ
家入さんは中2で不登校になった。その時、なんとか生きてこれたのは、親が励ましてくれたのでもなく、手助けしてくれたのでもなく、逃げる選択を尊重してくれたから。
親にも学校にも逃げるなって言われてたら死にたくなってたやろうね。
実を言うと自分も最近、あることから逃げた。けど、全く悪影響はなかった。むしろ、自分に正直に生きれてるって実感できるようになった。
最後に、おまけ。
世の中、逃げ場なんかいくらでもある。逃げるが勝ちって言葉を胸に、逃げろ!!
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