『好きなことだけして生きていけ』

こんにちは!ねこロイドです。

 

本日紹介させて頂く本は千田琢哉さんの『好きなことをして生きていけ』です。

 

タイトルに惹かれて、すぐにレジに持って行きました。

 

だって、好きなことだけして、ですよ?

一般的には嫌いなことを我慢して、生活費を稼いで生きていきなさい。好きなことは趣味で、余裕が出来てから、と親や社会が教えますよね。

 

本書では、その一般的な常識を真っ向から否定します。

 

好きなことで生きていくとは、例えば絵を描くのが好きなら画家でなくても、デザイナーになったり、写真がすきなら、写真家はもちろん、今度は写真が好きな人のために写真雑誌の編集者になったり、つまり好きなことを細分化して好きなことに携わる、ということです。

 

では千田さんの人生論はどういったものなのでしょうか。

 

1.未経験者はブレーキをかけ、経験者はアクセルを踏む

よく、仕事と趣味は別物、と聞きませんか?

千田さん曰く、それは本気で趣味を仕事にしようとしなかったから言っているだけ、だそうです。

 

嫌いなことをして生きてきた人は、好きなことをして生きていくことに反対する。

 

本気で趣味を仕事にしたいなら、趣味を仕事にした人に聞きましょう。そうでなければ全力でブレーキをかけてきます。

 

2.好きなことは、前倒しできる

嫌いなことを仕事にしていれば、後回しにすることがどうしても多くなってきます。

しかし、千田さんはするべきことがあれば、その日のうちにすぐに終わらせます。その上、明日するべきことも、その日に終わらしてしまうそうです。

 

それができるのは好きなことをしているからですよね。

皆さんも、面白い本があれば読みきってから休憩を終わりたい、授業に臨みたい、子供の頃にゲームにはまって、一日中したい、なんて経験ありますよね。

 

その感覚で仕事ができるようになればしたいですよね。

好きなことが仕事にできれば、四六時中楽しく過ごせそうです。

 

3,好きなことは、子供の頃にすでにしている。

好きなこと、と簡単に言っても、自分が好きなことってなかなか思い浮かばないですよね。

そんな時は、今できること一つ一つに全力で取り組んでみましょう。それは、仕事、遊び、友達とのなにげない会話。なんでも構いません。

その時々に、子供の頃の自分と照らし合わします。

胸の中が熱くなるもの、それはすでに何らかの形で子供の頃に経験していることです。

本当に好きなことは今から作るのではなく、思い出すものです。

 

それでも、思い出せない時は身近な人に、「自分は、何をしている時が一番楽しそう?」と聞いてみましょう。

自分が思いもしなかった答えが返ってくるかもしれません。

一番、よく自分のことを見てくれているのは、母親です。

生きている中で、何をしている時が一番かがやいていた?

母は生まれてから今まで、ずっと自分のことを見てくれています。

客観的に自分を一番見てくれている母に、思い切って聞いてみましょう。

 

 

以上は、あくまで僕が読んだ中で、目から鱗がでた内容です。

感銘をうけるところは人それぞれです。

本書では、誰が読んでも理解しやすい文章で、余白が多く使われています。

その余白で千田さんの落ち着いた間合いが表現されており、消化しやすくなっています。

 

気になったかたは是非。

好きなことだけして生きていけ [ 千田琢哉 ]

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