97年、98年生まれの大学生が読むべきブログ

現大学1年生、2年生がするべきことを現大学3年生の僕が教えます。

何もない僕に読書という選択肢を与えてくれた本。

こんにちは!ねこロイドです。

 

以前読んだ僕の価値観を変えるきっかけを与えてくれた本をアウトプットを兼ね紹介します。

 

知っている方は大勢いらっしゃると思いますが、本田直之さん著の『レバレッジ・リーディング』です。

 

価値観を変えるきっかけ、というのは具体的には「本を読む習慣を与えてくれた」ということです。

 

それまで書店で本を選び読んでみても九割九分は20ページほどで挫折してしまっていました(笑)

 

原因は3つ。

 

・本は一字一句漏らさず読み、理解できない所は理解できるまで繰り返し読む

 

・読み終わってからも、定期的に読み返す

 

・一度買った本はお金がもったいないからつまらなくても最後まで読む

 

こういったいわば常識のようなものが読書を苦しいものにしていました。

 

レバレッジ・リーディングを読んで、これらの常識はくつがえされます。

 

読書はしたほうがいい、というのは知ってるけど自分にあわない気がする。

 

以前本を読もうとしたが途中で挫折して以来読書に苦手意識がある。

 

大学生のうちにもっと多くの知識、価値観を吸収したい。

 

こういった方々にオススメです。

 

その理由は3つ!

 

1つ目に自分に合わない本は、捨てる。

え!もったいない!と思われますよね。

 

ただ、自分に合わないものを無理して最後まで読もうとすることの方が、時間がもったいないです。

一人ひとり、本に相性というものがあります。なかなか内容が理解できない本は相性が悪いのでスパッと捨てましょう。

そっちの方が、本も喜びます(笑)

 

2つ目。本に書いている8割は自分に必要のないこと。

著者の本田直之さんはこの本の中で80:20の法則を提唱しています。

 

本当に自分に必要な知識、情報は全てにおいて2割しかありません。

 

本に書いている8割は読まなくていいのです。一字一句読まないといけないということは全くありません。

 

3つ目。これは本の選び方なのですが、本屋にいって直感で読みたい、と思った本を選びましょう。堅いタイトルの本の方がためになることが書いてありそうで読んだ方がいいのかな?って思いますよね。

 

全くそんなことありません。自分にとってためになる本はタイトルでひきつけてくれます。

本屋さんにいってびびっと来たら冒頭だけ目を通してみましょう。そこでも惹きつけられたら、迷わずレジへ(笑)

 

 

本書では、読書の重要性、さらに詳しい本の選び方、メカニズム、そして常識をくつがえす読書法、レバレッジ・リーディングが非常に理解しやすく、深く書かれています。

 

ぜひ、書店やウェブサイトから購入してみましょう!

 

アマゾンのレビューも参考になりますよ!

 

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