97年、98年生まれの大学生が読むべきブログ

現大学1年生、2年生がするべきことを現大学3年生の僕が教えます。

大学1年生、2年生は読書しよう。

大学1年生、2年生のあなた。

 

読書はしていますか?

 

僕は読書の重要性に1年生の冬に気づいて1年で100冊以上の読書をするようになりました。

 

読書をするようになってどうなったか?

 

それは、自分で考えることができるようになりました。

 

 

なぜか?

 

読書が習慣になるまで、考えようとしても何を軸に考えればいいのか、どこまでは常識で、どこからは自分の意見がわかりませんでした。

 

しかし、読書して教養を身につけることで思考の基盤を築くことができます。

 

 

例えば、大学生になって考え始めることが多いであろう問い。

 

「なぜ生きるのか?」

 

正直、これは正解はありません。

 

しかし、生物としての正解はあります。

 

「遺伝子を繁栄させるため」です。

 

これを理解していると最低限の考える基盤はできます。それからじゃないと思考もクソもありません。

 

そして、なぜそう言えるのか、どうして遺伝子を繁栄するのかが気になったらその関連の読書をします。

 

 

そうすることで思考が深くなり、考える軸ができます。

 

advice

まずは今日から1ヶ月間で1冊読もう。

 

 

読書するための本↓

 

 

大学生はリスクヘッジの方法を勘違いしている

突然ですが!!!!

 

 

大学生のみなさん!!!!

 

日常生活でリスクヘッジはしていますか???

 

 

 

そもそもリスク管理がなんぞや?という人もいるかもしれませんね。

 

すごーーーく簡単に言えば、

ミスをした時に被害を最小限に抑えること

 

とでも言っておけばよいでしょうか。

 

そういうとみんな

 

「ああ、できるだけ危険なことはしないようにしているよ^^」

とおっしゃるかもしれません。

 

 

しかし!!!!

 

そんなものリスクヘッジでもなんでもない!!!

 

 

むしろ、それがリスクかもしれません。

 

 

もちろん、圧倒的交通量の道の信号を無視するとかそういうことじゃありませんよ。笑

 

 

僕が言いたいのは、

 

大学生が失敗が怖いから行動をしない

またそれを

リスクヘッジであると勘違いしている人が多すぎるということ。

 

 

例えば

・授業内プレゼンを立候補しない

これはリスクヘッジではなくて

 

・立候補して、内容が飛ばないように何度も練習する、

またはそれでも内容が飛んだ時のためにカンペを用意する

 

が本当のリスクヘッジです。

 

 

大学にリスクをとる場面なんかあるか???

 

あります。

 

いや、作るんです。

 

今ならキャ⚪︎アバイトだったりウォン◯ッドリーとかでどこでもビジネスに携わる機会はありますし、

 

飛び込みで

職業体験さしてください!!!

とかしてもいいかもしれません。むしろこっちの方が好かれるかも?

 

 

大学生のうちにちゃんとリスクを取っていなかったら社会人になってとるべきでないリスクを取ってしまい、生活ができなくなる、なんて可能性もあるのです。

 

つまり

 

 

・大学生のうちはリスクを取らないことがリスク

 

・本当のリスクヘッジはリスクを負わないことではなく行動に伴って起こりうるリスクに対処すること

 

なのです。 

 

 

 

「そんなの当たり前じゃんwwwwwwwwww」

 

 

と思ったあなた。

 

日頃からリスクヘッジを正確に理解をしている証拠ですv^^

 

 

周りに勘違いしてるなーというお友達がいたら教えてあげてください!!!

 

 

 

結論!!!!

 

リスクを取らないことがリスクだあああ!!!

 

 

 

Apple への信頼

ついこの間iPhone7にした。

 

それまで6sを使っていたのだが画面が割れていて下取りに出せなかった。

そのため買取に出した。

 

 

買取に出す前にある噂を思い出した。

 

 

買取に出すと初期化していても復元されてしまうというもの。

 

 

 

あまり気にはしないがいい気持ちもしない。

 

そんなことを考えているとiPadのロック解除をめぐるこんな騒動がちょうどあった。

 

 

亡き息子のiPadロック解除、遺族らがアップル社に拒否される 英

 

 

これには非難の声が相次いだようだが、

 

裏を返すと情報は死んでも死守されるということ。

 

 

 

住所や名前、性別、血液型など、その人に関する基本的な情報は安易に調べ上げることができ、

情報の価値は殆どない。

 

 

 

しかし、こと携帯やパソコンなど情報端末に入っている情報には全く別物になる。

 

ラインなどのやりとりやGPS機能、メモやクレジット機能。

スマホのみで金銭のやり取りもできる。

 

そんな情報を簡単に復元できたり、ロックを解除する方法が世に出てしまえば

安心して使うことができなくなってしまう。

 

 

 

それを懸念したかはともかく、

アップルをめぐるロック解除問題でアップルが応じない限り

アップルへの信頼は今後揺らぐことがないだろう。

 

 

 

「すごい」人を「すごい」と思わない重要性

インターンを始めて、最初の2ヶ月は制度が整ってない中、テレアポをずっとしていた。


2ヶ月後制度が整えられ、キャリアバイトでインターンを募集し始めて、一気に15人くらいインターン生が増えた。


そのインターン生の中に、とっつきにくい優等生といった雰囲気の1つ上のインターン生がいた。


2ヶ月一緒にいたが、今日始めて2人きりで話した。


想像以上に熱い人で、自分に持っていないものを持っていた。


その人はとにかく奉仕の精神を持っていて、なおかつ感謝されるのが嫌いということ。


また、ブランドがある人を前にして萎縮してしまうという質問をすると


「それは相手をすごいと思っているから。その時点で下に立っている。」


と言われ、自分の中で何かが弾ける音がした。


そうか、萎縮してしまうのは自分が負けてると思ってしまうからか。


これから、どんな人を前にしても、敬意ははらうが「すごい」と思わないようにしよう。


1つのことを抽出して「すごい」と思ってしまうと他の部分でも負けていると思ってしまう。


壁を感じる人とも深く話し合うことで新たに気づきを得れるということ。


すごいと思ってしまうから萎縮してしまうこと。


今日得れたものは大きいです。


うーん、、、税制改正大綱

今回は書評レビューではないです。。楽しみにしていただいていた方ごめんなさいm(_ _)m

 

税制改正大綱の話です。

 

税制改正大綱が決定しました。

 

今回一番のポイントと成っているのは配偶者控除の見直しではないでしょうか。

 

どんなものか簡単に言うと、

 

現在まで結婚しており主にパートで収入を得る人は年間収入が103万円を超えると税の控除額が減少、もしくはなくなってしまいました。

今回の改正でその上限が150万円まで増えます。

 

控除とは支払う税を少なくしますよーというもの。

 

主にパートで収入を得る人はいままで103万円を超えないように調整してきましたが、2018年度からその金額が150万円に増えます。

しかし、主な稼ぎ手の収入が1220万を超える世帯では反対にその控除は一切なくなります。

 

それによりパートで収入を得る女性の社会進出を助長でき、経済格差を是正できるのではないか!ということですね。

 

この改正には概ね賛成です。

 

懸念点は、

 

政府として、税収増加の見込みはあるのか?

社会保障費などがギリギリの状況であるのに税収が減少すれば破綻しかねません。

 

改正によって税収が伸びればいいのですが・・・

 

配偶者控除の改正自体では税収が伸びると思えませんが、この改正によって消費が伸びれば良いのです。そうすればお金が回りやすくなる。

 

ただ、減税されたからといっても、通帳の数字に影響するだけで実際に現金が目の前に現れる訳ではないのです。

 

当たり前だろって話なんですが、ここは非常に重要だと思っていて、お金が入った実感がわかないためにそのまま貯蓄に回す人が多いのではないかと。

 

例えば確定申告って全部会社がやってくれるからお金が戻った実感がわかない。というか気付かない。

 

以前していたインターンでは個人事業主として働いており、自分で確定申告しなければいけませんでした。

周りの人は確定申告を終え、お金が戻ってきたことを見て新しいスーツや腕時計などを買っている人が多くいました。

 

人って単純ですね。。。笑

 

まあそんな感じで実感がわけば消費が増えるわけです。

 

今回は控除額が減って通帳の数字しか変わらないわけですから消費が伸びるとは思えないのです。そして税収だけが減る。。。

 

そのようなことが起こりかねないのです。

改正自体は良いのですがどうも思い通りいかない気もします。。

 

 

今回はこんな所で失礼します。

 

ではでは。

 

 

 

 

突然質問を求められてももう大丈夫!

前回の記事のアクセスが案外よくてうきうきのQ太郎です( ^_^)/~~~ 

 

さて、今回は『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』 狩野みき著のレビューをしていきたいと思います!

 

結論から言うとこの本めちゃくちゃよかったです。

プレゼンを聞いて内容のロジックが通っていない部分をつく、という場面があるのですが、どうも苦手で。

プレゼンの内容が完璧に思えたり、疑問に思っても、自分の理解力がないだけではないか?と聞きたいところとは違う部分を質問したりしてしまうんですよね。

そして結局自分の意見を持つことができない。

 

 

狩野さんによると、日本の教育を受けてきたら仕方ないことだと言っています。絶対解を考える日本教育では意見を持つことはあまり教えられない。

欧米やアメリカでは、日常の会話から根拠を求められる。アメリカはそれで訴訟大国になっているのかもしれませんが・・・

 

 

本書には、相手の意見のロジックを考える時に役立つ思考法がかかれています。

 

良い質問をするための12か条から

・4W1Hで考え直す

・データの妥当性を問う

・曖昧な表現をつく

 

この3つをまとめます。

 

例として「会社のロゴデザインを赤をベースとしたものに変更することを提案します。赤は情熱的で目にとまりやすく、株式会社〇〇ではロゴデザインを赤に変更したことにより売上が10%向上しました。我が社もロゴマークを赤くすることにより伸び悩んでいる売上を上げることができるでしょう」

というプレゼンを出します。

 

4W1Hで考え直す

ロジックが通ったプレゼンを聞いて、質問をする場面になった時に活躍するのがこの思考法です。

 

4W1Hはいつ、どこで、誰が、何を、どのようにの5要素です。

このプレゼンには4要素すべてあるでしょうか。

 

ロゴマークを=何を、赤くする=どのようにの要素はあります。

 

いつ、どこで、誰がの部分がかけていると言えます。

いつから変更するのか=いつ

外注するのか社内で考えるのか=どこで

誰が主導して進めるのか=誰が

 

というふうに述べられていない部分に焦点をあてて質問することができます。

例が簡単ではありますが、難しい内容のプレゼンでも十分に活用できるでしょう。

 

データの妥当性を問う

データを使うことでわかりやすくなり、説得力が増します。

 

しかし、反対に言うとデータが出てくると鵜呑みにしてしまう危険性があるのも事実です。

 

例で見ると株式会社◯◯では売上が10%向上したという部分。

ここにデータの妥当性を問います

 

ロゴの色を変えただけなのか

他にデータはないのか

どこが調べたのか

 

という感じです。

特にデータに主な根拠としているプレゼンはデータの正当性や妥当性が崩れると主張自体が崩れます。

正確な判断をするために、データを鵜呑みにするのはやめましょう。

 

 

余談ですがOECD生徒の学力到達度調査(PISA調査)ではデータの読み取り能力が国語のテストで測られるため、日本はデータの読み取り能力の向上を小学校から進めていっています。

 

テストで測られるから教育方針を変えることに対してはさておき十数年後データを見る力がついた聴衆の前でデータを出す時は出典や正当性・妥当性に気をつけて使わないといけないですね。

 

曖昧な表現をつく

気づいた方もいらっしゃると思いますが、「赤は情熱的で」は突っ込みどころ満載ですよね。

 

この企画において情熱的がどう関係あるのか。

人によって連想が異なるのではないか。

 

などなど。曖昧な表現は引き寄せるために使われていたりしますが根拠として使われていたり、質問に困ったりしたらついてみましょう。

 

 

良い質問をするための12か条の一部を紹介しましたが、これは相手を非難するためでも落選させるためでもありません。

 

自分の意見を確立するためにあります。しっかりと意見を持った上で判断を下す重要なプロセスとなります。

遠慮する必要はありませんし、質問の前にそのプレゼンを肯定する。

「わかりやすいプレゼンありがとうございます」

など敬意を払った上で質問すると相手も気分を害しませんし、質問に説得力が増します。

 

3つだけ紹介しましたが、他の質問の仕方も当たり前のようで気づいていないものから全く新しいものまでありますし、最終章「?」に気づくことが「考え」の始まりは自己分析にも大変役立つでしょう。

 

アマゾンのレビューはどれだけいいと思っても星5つはつけないのですがこの本は5つつけます。新社会人の方、もう一度スキルを見直そうと考えている方は是非よんでください。

 

 

サイコロでアイデアを生む!?

今回は『仕事は楽しいかね?』ディル・ドーテン著 野津智子訳のレビューをします!

 

ただ、この本のレビューを書こうと思って読んでおらずいつもより少なめです。

 

書こうと思ったのは前回レビューした『トップ1%の人だけが実行する思考の法則』永田豊志著から掛け算で出てきたアイデアが思いついたからです。

 

shota-1127.hatenablog.com

 

 

 

この掛け算が今回のポイントとなってきます。

 

掛け算したのは

『トップ1%の人だけが実行する思考の法則』のawareness認知の部分と

仕事は楽しいかね?』の13章「新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。」

です。

 

awareness認知というのは日常の「不」を感じ取り、それを解決するためにビジネスを生むというものでした。

仕事は楽しいかね?』では古いアイデアをその場でメモに書き留め番号を振り、サイコロを投げます。

そして出た番号を掛け合わして新しいアイデアを生むというもの。

 

この二つを掛け算すると、日常の「不」を感じ取り、番号を振り、投げると新しい視点から「不」が見えてきますよね。

 

 

この過程を日頃から意識していけば「不」を感じ取り、新しいアイデアが生まれてくる思考のプロセスが出来上がるのではないでしょうか。

 

新聞の情報も、つまらない会議も、イライラが溜まる作業もアイデアの源泉であると言えます。

 

日常の不満を書き出し、番号を書きあて、サイコロを投げましょう。

 

仕事は楽しいかね?』は自己啓発本とビジネス書を掛け算した本です。

 

読まれた方は結構いらっしゃると思いますが、読みやすいですよね。

まだ読まれていない方は是非読んでみてください。

 

4章「明日は今日と違う自分になる、だよ」と9章「あの実験で学ぶべきことは『あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること』なんだよ」は特に読ムベキです。

 

もちろん他の部分も読むべきところが多かったです。何より、夢を追え!とだけ書かれた普通の自己啓発本と違いアイデアの生み出し方が書かれています。 

 ビジネスマン、大学生にオススメです。

 

余談ですがアマゾンのアソシエイト審査通過しました( ^_^)/~~~